こりんごの作品☆犬のあみぐるみ@^^@
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二人の女の子の子育てに奮闘中&ENJOY中の❝みかん❞です@^^@
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長いこと、ブログを放置してしまいました(^^;
今日は、私がブログを放置している間にこりんごが作ったあみぐるみをご紹介します♪
前にも書きましたが、こりんごの将来の夢は
❝ファッションデザイナー&服を作る人&服を売る人❞です(*^^*)
ということで、こりんごはお裁縫が大好き、編み物も大好き!です。
このあみぐるみは、実は、支援級の子たちの為に作りました。
11月下旬、こりんごは修学旅行だったのですが、
自分がいない間、自分を慕ってくれる下級生の子たちが寂しがらないように、と、あみぐるみを編んで自分の代わりに教室に置いていこう、と思って作ったのでした(*^^*)
結果的には、先生から『こういうものは学校に置いてはダメ』と言われて教室に置けず、家に持って帰って来たので、下級生たちにこのあみぐるみのことは伝わらなかったのですが、とにかくこりんごは、下級生の子たちの事を想って一生懸命編んだのでした(*^^*)
こりんご、ひとめひとめ一生懸命編みました。
あみぐるみを編みたい一心で、宿題も頑張りました@^^@
宿題が終わって、ご飯やお風呂も終わって寝るまでの短い時間しか編めないので、
2匹編み終えるのに1か月近くかかりました。
後ろ姿も可愛いでしょう@^^@?
本当に一生懸命編んで、上手にできました!
発達障害のある子は、何か好きなこと、興味のあることを見つけると、
それに向かって一直線に突き進む傾向にありますが、
私の娘こりんごは、JAY'S GARDENさんとお裁縫・編み物に夢中です♪
きっと、ずっとずっと、一生、大好きなんだろうな、と思います!
こりんご、楽しく頑張ってねp(^^)q
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娘たちの手作りカボチャバースデーケーキ♪
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娘たちが、父と私のためのバースデーケーキを作ってくれました(*>∀<*)
こりんごは『デコレーションをやる!』と言って
スポンジ作りはほとんどこみかんがやっていました(^w^)
生クリームを1つしか買ってなかったので足りず、
デコレーションが少しカスカスしてしまいましたが(笑)、
それは娘たちのせいではなく私のせいなので…ごめんなさい(;^_^A
チョコプレートも、チョコペンが前の残りだったので足りず(^^;、
絞り出すのに精一杯で5文字+αしか書けなかったそうです(;^_^A
ごめ~ん人( ̄ω ̄;)
ケーキ本体は『スポンジ』と書きましたが、
実はスポンジケーキではなく、カボチャのパウンドケーキ生地です。
今年うちで採れたカボチャを蒸して潰して生地に加えていました(^^)
かなりしっとりな、美味しいケーキでした!
何より、娘たちの気持ちが嬉しかったです(o^-^o)
じーじも嬉しそうでした!
こみかん、こりんご、
ありがとう( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
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中学の発達支援級の先生と面談してきました!
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先日、中学の入学説明会と支援級の説明会があったのですが、
私は体調が悪くて行けなかったので、
後日、発達支援級の先生と面談をしてきました。
葉が黄色くなってきた銀杏と青空がきれいな日でした。
中学の支援級の先生に伺ったのは、このようなことです。
- 中学に入ってからの交流授業について
- 部活動について
- 3年生での通常級への移籍について
- 中学卒業後の進路について
①中学に入ってからの交流授業について
小学校では、国語・算数・社会以外は交流授業を受けていて通常級に通っているこりんごですが、できたら中学でも国語と数学以外は通常級で受けさせていただきたいと思い、相談してみました。
「それは可能だと思います」とのことでしたが、『だと思います』なので、はっきり決まったわけではありません。
例年では、学年全体の行事や学校行事等以外の通常の授業は交流ではなく、
支援級の子は支援級で受けているようなので、
本当に交流で通常級での授業を受けられるかどうかは入学してみないと分からないのかもしれません。
②部活動について
うちの娘たちの中学では、支援級の子はだいたい園芸部に入部していますが、
こりんごは吹奏楽部に入部したいと言っています。
それは、全く問題ないとのことでした。
③3年生での通常級への移籍
過去にも、2年の夏に通常級への移籍希望を出して、
市の職員さんとの面談等を経て、3年生で通常級へ移籍した子がいたそうです。
しかし、通常級と支援級とでは授業の進み具合などが違うので、
通常級へ入った後がとてもとても大変、とのことでした。
もし、こりんごが希望しているように、1年生から交流で通常級の授業(国語と数学以外)を受けることができたら、3年生で通常級に戻っても大変さが少しは軽くなるかな…と思いますが、まずは中学へ入ってから毎日朝から登校できて授業に参加できるか…が心配です(^^;
④中学卒業後の進路について
支援級ですと、やはり特別支援学校の高等部へ進むのが普通だそうです。
しかし、こりんごは行きたい高校がありまして…
その高校へ入って吹奏楽部に入ったり、小学生との交流授業をしたり(毎年5年生がその高校との交流授業をしています)するのが夢らしいのです。
その為には、3年生で通常級に戻ること、そして、休まず遅刻せず普通に登校すること、がやはり大事です。
また、中学卒業後に専門学校へ入学する、という選択肢もあります。
しかしこれは、お金がとてもかかりますし、中学時代に『休まない、遅刻しない』というのをとても厳しくみられるそうです。
こりんごは、中学に入学したら支援級の『自閉・情緒』のクラスに入ることが決まっています。
毎日元気に登校して、そのクラスをホームに元気に交流授業に通えるようになるといいな、と思います@^^@
中学入学まであと半年ありません。
中学は支援学級の人数が少ない(来年は全学年で3人だけ)なので、
もしかするとクラス分け(自閉・情緒クラスと知的クラス)で一人きりになり、
先生と1対1になってしまう可能性もあり心配な部分が多いですが、
とにかく安心して進学できるように、私も面談を繰り返して準備していきたいと思います。
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こりんご、音楽発表会に参加しました@^^@
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先日、こりんごは、地域の小中学校の音楽発表会に参加しました。
みんな、堂々と、とっても上手にできました!
こりんごはトロンボーンをやっていますが、
リズムがうまくとれなかったり音程が分からなかったりして
苦労しています。
これも発達障害の特徴の一つですが、
こりんごは、めげずに(できない事にカンシャク起こしながら(笑))練習しています(*^^*)
週末には家にトロンボーンを持ち帰って、
お姉ちゃんに教わりながら練習しています。
こりんごが言う事を聞かないのですぐに喧嘩になり、
こみかんは怒って部屋から出て行ってしまいます(笑)
トロンボーンの練習も、てんやわんやな毎日です(^^;
次は、小学校の学習発表会でまた演奏します。
それまで、また練習頑張れ~!
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娘の為の、似たり寄ったり弁当~(^w^)♪20181029~1106
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長女こみかんのお弁当@^^@
残さず食べてくる日が多くなりましたが、
体育がある日はあまり食べられないので、
そういう日はカロリーメイトやバナナチップが大活躍です(^_^)v
10.29
- ふりかけご飯
- 彩り野菜の豚肉巻き
- サツマイモの甘煮
- チーズ&プルーン
- ミニトマト・レタス
10.30
10.31
11.5
- 中華飯
エビ・イカ・アサリ・豚ひき肉と白菜・人参・エリンギを炒めて塩・胡椒で味付けした後、鶏ガラと水を入れてひと煮立ちさせ、片栗粉でとろみをつけます。
お弁当を食べる時に、八宝菜をご飯にのせて食べます(^p^)♪
11.6
- 窯焼きパスコ(バジル&トマト)のサンドイッチ
- もちもちさつま芋&黒ゴマパンのサンドイッチ
- もちもちブルーベリーパンのサンドイッチ
窯焼きパスコともちもちさつま芋&黒ゴマパンの中には、
近所の方から頂いた軽井沢の高原野菜サラダとハム、チーズを挟んであります。
もちもちブルーベリーパンにはピーナッツバターを挟みました@^^@
明日は体育があるので、
カロリーメイトと❝いちじくと繊維❞等を持っていくそうです(^_-)
体重もようやっと1kg弱増えたようです。
頑張れ、こみかんっp(^^)q
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パレード衣装へのこだわりは、自閉症スペクトラム障害だからこそ。。。
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うちの娘たちの小学校では、
毎年秋に地元のお祭りのパレードに音楽部の子供たちが金管バンドで参加します。
この写真は、長女こみかんが6年生の時のパレードの様子です(*^^*)
小学校の部活は4年生の3学期から始まり、
5年、6年でパレードに参加します。
こみかんが5年生だった時、こりんごは1年生でした。
こりんごは、初めて見た5,6年生のパレードに憧れ、
1年生、2年生、3年生、4年生…と、ずっと、
「〇〇(自分の名前)も5年生になったらパレードするのかなぁ?」と、
かなり照れた顔で言い続けていました。
4年生になっても言い続けていたのは、やっぱり発達障害による幼さが影響しているかもしれませんが、親の私にとってはとても可愛く、また楽しみでもありました。
「そうだよ~(*^^*)音楽部に入れば、〇〇ちゃんもパレードに参加するんだよ~(*^^*)」
そう、いつも返事をしていました。
そして昨年、こりんごは5年生になりました。
こみかんが中学でトロンボーンをやっていたため、
こりんごはトロンボーンを選びました。
部活、頑張りました。
不登校でも、部活の時間だけは行って練習しました。
発達障害があるので、リズムがとれなかったり音符が読めなかったり、
休みの日にお姉ちゃんが教えてくれても素直に聞けずに暴れたり…
正直、他の子のようにはすんなり上手になりませんでした。
でも、トロンボーンが大好きで、頑張りました。
パレードに参加するのも楽しみで、本当に頑張っていました。
パレードは、参加すること自体ももちろん楽しみでしたが、
衣装が可愛くてかっこよくて、ものすごく憧れていたようでした。
特に肩からかける金の飾りは、こりんごにとって憧れて憧れて止まないもので、
ウェディングドレスのティアラやブーケのように特別なものでした。
お菓子の包み紙に付いていた金色の紐をリカちゃんに付けて、
「パレードみたい?」と嬉しそうに私に見せたこともありました。
吹奏楽の街角コンサートなどを観に行った時に高校生や警察の音楽隊が金の肩飾りのついた衣装を着ていると、「〇〇小(娘たちの学校)みたい!」と言って喜んでいました。
そして、昨年秋。
いよいよ、こりんごがパレードに参加する時がやってきました。
こりんごはウキウキ、ワクワク、本当に楽しみなようで、
毎日毎日音楽部の練習の事やパレードの事を話してくれました。
しかし、昨年のパレードでは、金の肩飾りは付けない、ということに決まったのです。
こりんごが先生に「つけたい」と言っても、
先生は「付けなくてもいいでしょ~。邪魔だし。」とのお返事。
こりんごは何度か先生にお願いしたらしいのですが、
結局肩飾りは無しでパレードが行われました。
当日、こりんごはとても楽しそうにパレードに参加しました。
でも、その前は、泣いた日が何日もありました。
「金の飾り、付けたい(T_T)」と言って、何度も泣きました。
そして今年。
また肩飾りは、当たり前のように付けない、と決まりました。
こりんごは、また泣きました。
「今年最後なのに」と言って泣きました。
「〇〇が、『付けた方がかっこいいから付けたい』って言っても、先生が、『付けなくていいでしょ~。汚れてるかもしれないし。』って言う(T_T)」 と言って泣きました。
私は、たまらなくなって支援学級の先生にお手紙を書きました。
こりんごの気持ちをしっかり分かっていただきたくて、
3枚の便せんを使ってお手紙を書きました。
しかし、結局、肩飾りは付けない、ということに決定しました。
子供たちを急遽集めて、目をつぶらせ、
『付けたい子』と『付けなくてもいい子』で手を挙げさせたのだそうです。
結局、『付けなくてもいい子』が2、『付けたい子』が1。
2対1だったので、付けない事にしたのだそうです。
一見、子供の意見を聞いて平等に見えます。
でも、なんだか納得いきませんでした。
じゃあ、ベレー帽は?
ベレー帽だって、もし去年、先生が「被らなくてもいいでしょ~。邪魔だし。」
と言っていたら、子供たちのベレー帽に対する気持ちも、肩飾りと同じようになったのではないでしょうか。
こりんごは、そんなに無茶なことをお願いしていたでしょうか。
新しいことを無理に「やりたい」と言っていたのではありません。
一昨年まで…、こりんごが4年生の時のパレードまで付けていた肩飾りを、
また付けるようにしてほしい、とお願いしていただけです。
ベレー帽と、白のプリーツスカートと、紺のジャケットと、
紺のハイソックスと、白シャツ。そして金の肩飾り。
それが、娘たちの小学校のパレードの正装だったから、
こりんごも、その正装でパレードに参加したかったんです。
肩飾りを付けられない理由があるのなら仕方ありません。
でも、子供たちに目をつぶらせて、付けたいか、どちらでもいいか聞くということは、
肩飾りを付けられない理由は特にない、ということです。
肩飾りが傷みかけている、ということも聞きましたが、
それは、こみかんが5,6年生だった時もそうでした。
紐が切れてしまっていたり、中の白い部分が見えてしまっていたり。
それでも、こみかんたちは、意気揚々と肩飾りを付けていました。
こみかんは「はじめて肩飾りを付けた時、プロみたいっ!って思ってめっちゃ嬉しかった!」と言っています。
とにもかくにも、結局今年も肩飾りは付けないことになり、
こりんごは昨夜も大泣きして宿題もできませんでした。
今朝も泣いて、布団から出てきませんでした。
発達障害がなければ…
他の子なら…
こりんごほどのこだわりは無く、
「付けたいな~」と思っていても、
学校の決定、先生の決定に素直にすんなり従うでしょう。
しかし、こりんごは、やっぱりこだわりが強いです。
ものすごく強いです。
「先生が〇〇小の伝統を壊した」と言って泣き、
「今年、最後なのに。6年生なのに。」と言って、また泣きました。
もう、ここまでしっかり決定してしまったら、
素直に従って、パレードに参加するしかありません。
私も娘に、
「去年も肩飾り無かったけど、〇〇ちゃんはめっちゃ可愛くてかっこよかったよ!
だから今年も、きっと素敵だよ(*^^*)
〇〇ちゃんの気持ちは、痛いほどわかる。すごく分かる。
でも、肩飾りが無くっても、素敵だったよ!
今年も、〇〇ちゃんが頑張ってパレードするなら、ママもお姉ちゃんと一緒にカメラ持って〇〇ちゃんの追っかけをするよ@^^@
んで、で~~~っかい声で『〇〇ちゃぁぁぁ~~~んっ(≧◇≦)』って呼ぶ♪」
と、こりんごに言いました。
こりんごは、泣きながら笑って、
「やめて(;''∀'')」と言いました(^m^)
その後も、11時に学校へ行くまで、何度も
「肩飾り付けないなら、パレードなんか出るもんか。」と言っていました。
しかし、家を出る直前、突然笑顔で、
「やっぱパレード出る。
だって、パレードに出れば、刺繍糸も書き取り帳も買えるもん♪」
と(^^;
パレードする場所が商店街なのでそういう結論に達したのでしょうが、
パレードに出なくても刺繍糸や書き取り帳は買えます(^▽^;)
なんかやっぱり、こりんご、面白い(^w^)
こんな会話をしても、今日帰ってきたら、また肩飾りの事で泣くと思います。
本当に、本当に、こだわりが強いです。
発達障害は『障害』であり、こだわりの強さも特徴の一つですが、
でも、このこだわりの強さがあるからこそ、
将来がとても楽しみに思えるのです(*^^*)
このこだわりの強さが、こりんごを強くしてくれて、
そして、こりんごの夢を強く守ってくれるように思えます。(*^^*)
こりんご、ファイトじゃ~っp(^▽^)q
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こりんごは、進研ゼミのチャレンジタッチで勉強を頑張れるようになりました!(^^)!
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うちの子たちは、小さい頃から進研ゼミにお世話になっています(^^)
しまじろうと一緒に豊かな体験を<こどもちゃれんじ>から<進研ゼミ小学講座>お子さま一人でも楽しく取り組める教材設計で、自ら学ぶ力が身につく!、
長女こみかんは中学講座、そして現在は<進研ゼミ高校講座>高校別×レベル別教材で効率的にテスト・入試対策ができる!を受講しています。
私は、子供たちの勉強方法に関して少しこだわりがありました。
それは、『紙と鉛筆と消しゴムで勉強させたい』ということです。
長女こみかんは、ずっとそれを通してきました。
今は、チャレンジイングリッシュだけはタブレットでやっていますが、
高校講座はテキストで勉強しています。
これからの人生、パソコンやタブレット、スマホなどを使うことが益々増えるでしょう。
だからこそ、子供のうちは…特に中学生くらいまでは、
紙に鉛筆で書いて、間違えたら消しゴムで消す、という勉強方法を続けてほしかったのです。
手の力を使い、脳へ信号を送り…という、昔ながらの勉強方法を続けてほしかったのです。
しかし、発達障害のあるこりんごには、それは難しいことでした。
学校の宿題だけでも大変で、1年生から2年生、3年生、4年生と学年が上がるにつれ、
宿題をやりおおせなくなりました。
書き取りも大変でした。
お手本を見ながら書き取り帳へ書いていく、という作業が、
苦痛で苦痛で耐えられない、という感じでした。
学校のプリントやドリルも大変でした。
計算も難しい。
簡単な足し算や引き算でも、計算機を使わない時は指を使っています。
そんなに大変な中でも、書き取りを半分にしていただいたりして頑張りました。
でも、書いても書いても、なかなか覚えられないんです。
本当に勉強時間が苦痛のようでした。
その頃、進研ゼミもテキストを使ったオリジナルタイプを受講していたので、
こりんごは理科と社会以外は手を付けず、国語と算数のテキストはやり残したままたまっていきました。
進研ゼミがそんなに負担なら退会しよう、と考えた時、
ずっと避けていた(笑)『チャレンジタッチ』を思い出したのです。
4年生の時でした。
担任の先生も、「最近では、デジタル教材を使う学校も出てきたから、そんな勉強方法でもいいと思うよ~!」と後押ししてくださいました。
そして、よく考えたら、3年生の時からやっていたチャレンジイングリッシュ(タブレットでやる)は、楽しそうにやっていたのです。
よく、タブレットを私に見せに来て「ママ、これ何て意味だと思う?」とか、「ママ、一緒に見る?」とか言って、楽しそうに見せてくれていたのです。
なので、チャレンジタッチなら楽しく勉強できるかな?と思いました。
ある日、私なりに考えてこりんごに「チャレンジタッチに変更する?」と聞くと、
最初は「いや。絶対いや!」
と言いました。
発達障害・自閉症スペクトラム障害の特徴の一つである『こだわり』が原因しているようでした。
まず、変更そのものを嫌う。
苦手とは言え、今まで自分が続けてきたテキスト形式を❝やめて❞チャレンジタッチに変更する、ということが絶対に嫌なのです。
チャレンジタッチが嫌な訳ではなく、やめて替える、ということが嫌だったのです。
そして、タッチにすると自分の頑張った事がテキストで残らない、ということも嫌なようでした。
スクールカウンセラーの先生にそのお話をすると、
『こりんごちゃんにとって、自分がやったことが形として残らず消えていく、というのは、頑張った事そのものが消えてなくなるように感じてしまうのでしょうね。』
とのことでした。
だから、テキスト形式でやっていた頃も、やり終えたテキストややり終えていないテキストを何年も何年も捨てられずにとっておいていました。
チャレンジタッチはタブレットなので、テキストのようには残りません。
それが嫌だったようなのです。
それでも、数ヶ月かけてこりんごと話をし、
テキスト形式からチャレンジタッチに替えることに決めたのでした。
こりんごは3年生の時からチャレンジイングリッシュをタッチのタブレットでやっていたので、チャレンジタッチの学習はそのタブレットを使ってやることができました。
チャレンジタッチをやれるようになると、こりんごは目を輝かせてタブレット端末を起動させ、国語も算数もやるようになりました!
国語も算数も、難しさはテキストと同じはずなのに、
なぜか自分から自主学習に取り組むようになりました。
6年生の今でも、漢字や計算は苦手ですが、
チャレンジタッチでは間違えると繰り返し解きなおして
100点になるまで頑張ることができます。
1回目は全問不正解のこともあります。
2問しか正解しない時もあります。
なので、解きなおしで30分くらいかかることもあります。
それでも、こりんごはちゃんと座ってやり続けます。
そして、こりんごの頑張りの内容が、進研ゼミから私のスマホにメールで届きます。
そして、スマホでこりんごに応援メッセージを書いて送信すると、
チャレンジタッチを立ち上げた時にこりんごが読めるようになっています。
とにかく、こりんごには、チャレンジタッチでの学習が合うようです!
子供たちそれぞれ、難しいこと、苦手なこと、興味のあることなど違うので一概には言えませんが、発達障害、学習障害で勉強が辛いお子さんの中には、
こりんごのようにチャレンジタッチなどのデジタル教材なら楽しく頑張れる子もいると思います。
私は、こりんごの様子しか分かりませんが、
チャレンジタッチはやってみる価値ありだと思います(*^^*)
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