じっと大人しくしていることが苦手‥‥発達障害の特徴⑤
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二人の女の子の子育てに奮闘中&ENJOY中の❝みかん❞です@^^@
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今日は、こりんごに見られる発達障害の特徴の5つ目をお話ししたいと思います。
こりんごは、静かにしていなければいけない場面で
じっと静かに大人しくしていることが苦手です。
今は高学年になり、だいぶ落ち着いていられるようになりましたが、
それでもまだまだ、じっとはしていられません。
例えば姉妹で習っているミュージカルの公演の日に、
大きい子たちのミュージカルを小さい子たちはホールで観るのですが、
こりんごはずっと体を動かしています。
前の座席の背もたれを足でトントンやったりするので、
必ず前に座席が無い席を選んで座っています。
体をずるずる滑らせたり、体ごと右向いたり左向いたり繰り返したり、
座席のシートを立ててガクンとやったり。。。
注意すると今度は私を睨んできて声を出すので、
下手に注意もできない時もあります。
小さい頃は、親子ルームで観覧したのですが、
今は親子ルームへ行くことを断固拒否して、
無理に連れて行こうとすると暴れます(^^;
吹奏楽の発表会などを観ている時も同じです。
夏休みの自由研究で『古い道具調べ』をした時。
近くにある蔵で、NPOの方が色んな古道具を見せてくださるというので二人で行ったのですが、
その方が色々説明して下さるのを大人しく聞いていられず、
横を向いたり、お話の途中で勝手に話し始めたり、床に転がったりしていました。
4年生の時のスクールカウンセラーの先生が教えてくださったのですが、
発達障害のある子は、長時間静かにしていなければいけなかったり、皆と同じように大人しく座っていなければいけない状況で不安感が増したり心に負担がかかったりするのだそうです。
そんな自分の心の大変さを軽くするために、体を動かして心のバランスをとっているのだそうです。
だから、先生は、
『そういう時は、体を動かしていても怒らないでください。体を動かすことで不安感やストレスを軽くしているので、それを怒ってしまうと、逆にこりんごちゃんも怒れてしまいます。』
とおっしゃいました。
なるべく人に迷惑の掛からない席に座ったり、可能であれば相手の方にこりんごの特性をお話ししておいたりして、
こりんごが無理することなく、その上で社会のマナーを教えながら、
これからもこりんごに色んな経験をさせてあげたい、と思います(*^^*)
そうそう。
じっとしていられないこりんごですが、
卒園式や入学式、学習発表会、ミュージカル公演の自分の出番…は、ちゃんとできました\(^o^)/
なんでだろ~(^m^)
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