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学習障害(LD)?-漢字が苦手

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

二人の女の子を育てている❝みかん❞です@^^@

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こりんごは、自閉症スペクトラム障害と診断されています。

しかし、まだ学習障害とは診断されていません。

 

私は、こりんごの勉強(宿題やテスト)を見ていて、

学習障害ではないか、と思っていますが、

心理の先生によると、こりんごの算数や漢字の苦手さは他に理由があるかもしれない、とのことでした。

もちろん、学習障害ではない、という診断結果が出たわけではありませんので、

まだはっきり分かりません。

 

今日は、私が『学習障害かも?』と思った理由の一つ、漢字について書こうと思います。

 

こりんごは、小学1年生になり、まず書き取りにつまづきました。

お手本帳を見ながら書き取り帳に書き写すことがとても困難だったのです。

50マスの書き取りを書き終えるのに1時間半とか2時間とかかかり、

途中、書けなくなって鉛筆を投げたり、何分も何分も体を動かしながら書かずにいたり、かんしゃくを起こしたり…

『宿題の無かった幼稚園の頃に戻らせてあげたい』と思ってしまう毎日でした。

 

2年生になると、同じ50マスなのに半分しか書けない日が多くなりました。

当時通っていたメンタルクリニックで「書き取りの宿題は半分にしてもらってください」と言われ、担任の先生に相談して、そうしていただきました。

 

3年生では、漢字のプリントが辛くて大変でした。

夏休みの宿題は1ページが20問~30問あるプリントが20ページで、

こりんごは半分の10ページしかできませんでした。

『10ページしかできなかった』というより、本当に苦しくて、それでも頑張った10ページでした。

担任の先生も、できた分を褒めてくださいました。

 

4年生になると、ますます漢字は難しくなり、苦手さも増しました。

2学期には不登校傾向になり、宿題をそれまで以上に嫌がるようになり、

漢字がますます覚えられなくなってきました。

学年末の漢字テストはほとんど空欄でした。

得意な理科のテストでも、『水中』と書くべきところを『中』の縦線を忘れて『水口』になってしまったり…と、分かっているのに漢字で間違う、という事もしばしばでした。

4年生の夏以降、メンタルクリニックから発達医療へ転院して、ようやっと『発達障害』について知り、学習障害があるのでは?と思うようになりました。

 

そして5年。

月例テスト。

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一つしか〇が無いからと言って、正しくかけた漢字が一つだけ、というわけではありません。

正しく書けている漢字がいくつもあるんです。

しかし、1問1問それぞれの中の漢字が全てあってないと〇を貰えないので可哀相な点数になっています。

 

分からなかったり、左右が逆だったり、中途半端に覚えていたり…

それでも、このテストを最後までやり遂げたこりんごを褒めてあげたいです!

かんしゃくを起こさず、「この漢字は確かこんな形だったような…」とか「これは分かるけどこっちは分からない」とか「何かが足りないけど…思い出せない」とか…

一生懸命考えて、最後までやり遂げたと思うのです。

本当によく頑張りました!

 

支援学級だったら、〇付けの方法も違うのでしょうか?

正しく書けたら、一文字づつ〇を貰えるのでしょうか?

『できたことを一つ一つ認めて褒めてあげたい』と思っているので、

正しく書けている漢字もあるのにこんな風に「✔」ばかりがならんで『5点』と書かれるのが可哀相に思えました。

 

私も、定型発達のこみかんを育てているので、

これが通常学級の『当たり前』なんだ、という事も分かっています。

しかし、こりんごのように発達障害のある子には厳しすぎるように思えました。

 

6年生は支援学級に…と考えていますが、就学判定の結果が今日出たので、

改めてまた書きます(*^^*)

 

 

 

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